【3月4日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は3日、米国とイスラエルの攻撃により、イランの軍事力の「ほとんどすべてが壊滅した」と主張し、軍事作戦が順調に進んでいるとして成果を強調した。

トランプ氏はドイツのフリードリヒ・メルツ首相と会談した際、記者団の取材に応じ、先月28日から開始した攻撃により、イランの防衛能力が大幅に低下したとの見方を示した。

「ほとんどすべてが壊滅した。彼らには海軍がない。我々が破壊した。空軍もない。それも壊滅した。航空探知能力もない。レーダーも破壊した」と語った。

その上で、トランプ氏は、反政府勢力に対して「抗議に出るなら、まだやらないでほしい」と述べ、大規模な攻撃の継続を示唆した。

また、「(イラン)が先に攻撃を仕掛けるつもりだったと考えている。そして私はそれを望まなかった」と述べ、攻撃の正当性を強調した。

トランプ氏と会談したメルツ氏は、米国とイスラエルの攻撃を支持すると表明した上で、事態の早期収束を求めた。

「もちろん、我々の経済に損害を与えている。石油価格についても、ガス価格についても同様だ。だからこそ、我々全員がこの戦争ができるだけ早く終わることを望んでいる」と述べた。(c)AFP