ジョングク=ウィバース画面キャプチャー(c)news1
ジョングク=ウィバース画面キャプチャー(c)news1

【03月02日 KOREA WAVE】韓国のグループ「BTS(防弾少年団)」のジョングクが未明に実施した飲酒ライブ配信をめぐり、率直な発言に共感の声が上がる一方で、暴言を含む表現が公人として不適切ではないかとの指摘が出ている。

ジョングクは2月26日午前3時40分ごろから約1時間30分、ファン向けプラットフォーム「ウィバース」でライブ配信を実施。知人らと酒を飲みながらリラックスした雰囲気で始まり、3月20日発売予定の5thアルバム『ARIRANG』の準備で多忙な近況を伝えた。

場の雰囲気が和らぐと、所属事務所や自身の人生について率直な心境を吐露。過去の喫煙を告白し「自分もたばこを吸っていたが、努力してやめた。そういう話も全部したいが、話した瞬間に会社が大騒ぎになるだろう」と語った。さらに「会社を気にせず気楽に話したい。自分は正直でいたい人間だし、間違いがあれば認めたい。ただ、どこまで話していいのか分からない」と続けた。

しかし、配信中に見せた一部の態度が議論を呼んだ。知人に向けて中指を立てるしぐさをしたり、俗語を交えて発言したりする場面があったほか、ファンが配信終了を勧めると「指図しないでほしい」と応じるなど、感情的な様子も見られた。

配信後、オンラインコミュニティやSNSでは賛否が分かれた。「成人アーティストが私的な空間で見せた人間的で率直な姿にすぎない」「それだけ鬱屈していたのだろう」と擁護する声がある一方、「世界のファンが見守る公的な疎通の場での飲酒や暴言は軽率だ」「守るべき一線がある」「カムバックを控えた時期にメンバーや会社に負担を与えかねない」との批判も出ている。

論争を意識したのか、ジョングクは配信終了後に「アルバム発売まであとわずかだ。カムバックしたら本当に全力を尽くす」と投稿した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News