【2月28日 AFP】ボリビアの首都ラパス近郊で27日、紙幣を運んでいた同国軍の輸送機が着陸時に墜落し、少なくとも15人が死亡した。現場では、散乱した現金を拾おうとする人々を警察が排除する事態となった。

地元メディアが伝えたところによると、C130軍用輸送機はエルアルト国際空港の滑走路を外れて大通りに突っ込み、乗用車1台を押しつぶし、複数のトラックを損傷させた。

国防省は墜落を確認したが、詳細は明らかにしていない。国家消防局は、少なくとも15人が死亡したと発表している。

ボリビア空港・航空案内公社(NAABOL)は声明で、C130軍用輸送機は東部サンタクルスを出発し、エルアルト国際空港への着陸時に墜落したとしている。同空港は運用停止となっている。

輸送機には紙幣が積まれており、衝撃で散乱した。地元メディアの映像では、現金を拾おうと現場に近づく人々を、警察が催涙ガスを使って追い払う様子が映っていた。(c)AFP