【2月4日 AFP】カリブ海の島国キューバで3日、気温が観測史上初めて0度まで下がった。同国の気象当局が発表した。

気象研究所(Insmet)は、北部マタンサス州にある観測所で0度を観測したとフェイスブックで明らかにし、「初めて氷点に達し、新たな記録となった」と述べた。これまでの最低気温は、1996年に記録された0.6度だった。

同州の気象当局によると、農作物への霜の影響が確認されたという。温暖なキューバでは非常に珍しい現象だ。

気温の低下についてInsmetは、強力な寒冷前線が北米からの寒気をカリブ海地域に引き込んだためだと説明している。

米国では1月下旬、厳しい寒波が広範囲に影響を及ぼし、ニューヨークでは少なくとも13人が低体温症などにより死亡した。また先週末には、温暖な南東部フロリダ州で、寒さで動けなくなったイグアナが木から落ちる現象も見られた。フロリダ州とキューバは約145キロしか離れていない。(c)AFP