伊メローニ首相に似た「天使」のフレスコ画が話題、自身は「似ていない」とコメント
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【2月1日 AFP】イタリアのジョルジャ・メローニ首相は31日、首都ローマの教会で修復されたフレスコ画に描かれた智天使(ケルビム)のモデルに自身がなったとの一部メディア報道をめぐり、自分は天使には見えないとコメントした。
フレスコ画があるのは、政府庁舎近くにあるサン・ロレンツォ・イン・ルチーナ大聖堂内の礼拝堂。伊日刊紙レプブリカは、ここ最近の修復後、描かれた天使の一人が金髪で小柄なメローニ首相に似ていると報じていた。この天使は巻物を手にしており、1946年にわずか1か月で退位したイタリア最後の国王であるウンベルト2世の胸像の隣に描かれている。
この天使の絵の修復を担当したブルーノ・ベンティネッティさんは、メローニ首相を描こうとしたわけではないと否定し、あくまで元のフレスコ画の姿を復元しただけだと主張している。
メローニ首相自身はこの騒ぎを面白がっている様子で、修復後のフレスコ画の画像をインスタグラムに投稿し、「いや、どう見ても私は天使には似ていない」とコメントした。
しかし、複数の野党議員から苦情の声が出たことを受け、アレッサンドロ・ジュリ文化相は31日、フレスコ画の調査を命じた。ジュリ氏によると、専門家による調査は「更新された絵画に施された作業の本質を確認し、今後取るべき措置を決定する」目的があるという。(c)AFP