【1月28日 AFP】ロシア極東カムチャツカ半島のシベルチ山が28日、噴火した。当局が発表した。

カムチャツカ半島は、世界でも最も火山活動が活発な地域の一つとされ、中でもシベルチ山は、同国最大級で最も活動的な火山の一つとして知られる。

ロシア科学アカデミーの地元支部によると、噴火による噴煙は上空9000メートルの高さに達した。同支部は噴火の様子を捉えた映像をテレグラムで公開した。

カムチャツカ火山噴火対応チーム(KVERT)は、火山周辺の航空警報レベルを引き上げ、上から2番目の深刻度を示す「オレンジ」とした。

標高約3300メートルのシベルチ山は、半島の主要都市であるペトロパブロフスク・カムチャツキーの北方約450キロに位置する。形成から約6万~7万年が経過していると推定されている。

カムチャツカの火山群は1996年にユネスコの世界自然遺産に登録されている。(c)AFP