【1月21日 AFP】ポーランド当局は、安全保障上の懸念から、中国製車両の軍事施設への立ち入り禁止を検討している。

ポーランド軍参謀本部のマレク・ピーターザック報道官は20日、目的は「技術、情報へのアクセス、(中国製車両に)埋め込まれたセンサーの数、われわれの管理が及ばないところで知らぬ間に送信されるデータ」に関連するリスクを防ぐことだと説明。「解決策は数​​日中に提示される」と付け加えた。

ポーランドのメディアは、この新たな措置は米電気自動車(EV)大手テスラ製の車両にも適用される可能性があると報じている。

ポーランド国防省によると、「中国製車両の保護された軍事施設へのアクセス制限について作業が行われている」という。

同省の広報部はAFPへのメールで、新たな規則は「業務用携帯電話などのデータ通信機器と、当該(中国製)車両に搭載されたシステムとの接続」にも適用される可能性があると説明した。

北大西洋条約機構(NATO)と欧州連合(EU)の加盟国であるポーランドでは現在、録音録画システムを搭載した車両の軍事施設への立ち入りを許可するかどうかは施設司令官の判断に委ねられている。(c)AFP