イスラエル軍、イラン精鋭部隊のメンバーを殺害 「テロ活動に関与」
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【12月26日 AFP】イスラエル軍は25日、イラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊」のメンバー一人をレバノンで殺害したと発表した。この隊員は、イスラエルに対する攻撃を計画していたという。
イスラエル軍はこの人物が「コッズ部隊の作戦部門における重要なテロリスト」だと説明し、「イランの指示を受け、レバノンおよびシリアからイスラエル国家およびその治安部隊に対するテロ活動に関与していた」と述べた。
またイスラエル軍は、レバノン南部でイスラム教シーア派組織ヒズボラの「テロリスト」の殺害も発表している。
レバノン側は同日、シリア国境付近と南部でのイスラエルの空爆により3人が死亡したと発表している。
イスラエルとイランが支援するヒズボラによる1年以上にわたる戦闘は、2024年11月に停戦が発効したものの、イスラエルはレバノンでの攻撃を続け、戦略的とみなす5地域に部隊を維持している。
米国の強い圧力とイスラエルの攻撃拡大への懸念を受け、レバノンは南部からヒズボラの武装解除に着手している。同国軍は、イスラエル国境から約30キロ離れたリタニ川以南での武装解除を年内に完了する計画だ。
一方でイスラエルはレバノン軍の実効性に疑問を呈し、ヒズボラが再武装していると非難している。また、ヒズボラ側は武器放棄の要求を拒否している。(c)AFP