【12月25日 AFP】英国のキャサリン皇太子妃と長女のシャーロット王女が24日、ピアノの連弾を披露した。

キャサリン妃が毎年主催する恒例のクリスマスキャロルサービス(礼拝)の再放送の冒頭で、ウィンザー城で事前収録された演奏の様子が映し出された。

キャサリン妃は左手、10歳のシャーロット王女は集中した表情で右手だけを使い、スコットランドの作曲家アーランド・クーパーの楽曲の一部を演奏した。

2人の連弾は、礼拝が最初にテレビ放送された際には含まれていなかったため、視聴者にとってはサプライズとなった。

キャサリン妃が主催するロンドンのウェストミンスター寺院での礼拝「トゥゲザー・アット・クリスマス(Together at Christmas)」は、今年で5回目となった。(c)AFP