イ・ブジン社長(c)news1
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【12月15日 KOREA WAVE】韓国の財閥サムスングループ創業家出身で、ホテル新羅社長のイ・ブジン氏の長男が、2026年度大学修学能力試験(修能)で「1問だけ間違えた」とするSNS投稿が話題を呼んでいる。

真実和解のための過去史整理委員会のパク・ソニョン委員長は12月4日、、自身のフェイスブックに「現在、ソウル・フィムン高校3年生のイ・ブジン社長の息子が今回の修能で1問しか間違えなかったそうだ。中学校時代も常に学年1位だったと聞く」と書き込んだ。

さらにパク・ソニョン氏は「最近では、経済的に余裕のある家庭は、芸能人や富裕層を問わず子どもを英語幼稚園に通わせ、その後は留学させるのが当たり前の風潮だ。それなのに、社会的・経済的に何一つ不足のないサムスングループの相続者が、息子を小・中・高すべて韓国で育てたことに感謝すら覚える」と称賛の言葉を綴った。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News