英国兵、ウクライナで死亡 「痛ましい事故」により
このニュースをシェア
【12月10日 AFP】英国防省は9日、ウクライナの前線から離れた場所で兵器試験に立ち会っていた英国兵が「痛ましい事故」で死亡したと発表した。約4年にわたるウクライナ紛争で現役の英国兵が死亡したのは初めて。
国防省は「誠に遺憾ながら、ウクライナでけさ、英国兵が死亡したことを発表しなければならない」と述べた。
同省によると、2022年2月にロシアがウクライナに全面侵攻を開始して以来、現役の英国兵がウクライナで死亡したのは初めてだという。
同省はさらに、「彼は前線から離れた場所で、ウクライナ軍による新たな防衛能力の試験に立ち会った際、痛ましい事故で負傷した」と付け加えた。
キア・スターマー首相は声明で、「本日、残念ながら命を落とした英国兵のご家族に、心からお悔やみ申し上げる」「彼らの奉仕と犠牲が忘れられることは決してない」と述べた。
英国は以前、「少数」の英国兵がウクライナに駐在し同国軍を支援していると述べていた。
2023年には、ウクライナ軍に志願兵として参加していた元英国兵が、前線から遠く離れた場所で殺害された。昨年の英国検視官による調査で、この元英国兵が同じくウクライナ軍に志願兵として参加していた「同志」によって殺害されたことが判明した。(c)AFP
