ゼレンスキー氏、米和平案修正版の「原則」を歓迎
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【11月26日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は25日、ロシアのウクライナ侵攻をめぐる米和平案修正版の「原則」は「より深い合意」につながる可能性があり、「多くのことは米国次第」だと述べた。
米国の当初案はロシア寄り過ぎると批判され、後に修正されたが、修正版はまだ公表されていない。
ゼレンスキー氏は定例演説で、「この文書の原則は、より深い合意へと拡大できる」と述べた。
「米国側、そして(ドナルド・)トランプ大統領ともっと積極的に協力できることを期待している。ロシアは米国の力に最大の注意を払っているため、多くのことは米国次第だ」と大統領は述べた。(c)AFP
