注目集める彗星、「エイリアン」起源説でネット騒然
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■「鳥肌が立つ」
誰もが一致して認めているのは、3I/Atlasが普通ではないという点だ。
この彗星には多くの謎が隠されている。科学者たちは、特にその起源や正確な組成を明らかにするため、地球に接近する今後数週間の観測に期待している。
宇宙の遠い果てから来た岩石と氷からなるこの小さな天体は「惑星がどのように形成されるか」や、「銀河の進化の歴史の中で、他の恒星の周囲で生命がどのように誕生するのか」をよりよく理解するのに役立つ可能性があるとプシア氏は言う。
NASAの科学者トム・スタットラー氏は、この彗星の起源を考えると「鳥肌が立つ」と語った。
スタットラー氏は「確実とは言えないが、われわれの太陽系自体よりも古い太陽系から来た可能性が高い。これは遠い過去への窓であり、地球や太陽が形成される以前の時代にまでさかのぼる」と述べた。
以前検出された二つの恒星間天体とは異なり、3I/Atlasは数か月にわたって観察されている。
観測技術の進歩により、今後さらに多くの恒星間天体が発見されることが期待されている。
「今後は毎年、何十個も見つかるようになるだろう」と、米ミシガン州立大学のダリル・セリグマン氏はAFPに語った。(c)AFP/Charlotte CAUSIT