米報告書 今年秋学期の米大学新規留学生数は17%減
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【11月21日 CGTN Japanese】米国の国際教育交流に携わる非営利公益法人の米国際教育研究所(IIE)は11月17日、報告書を発表し、今年2025年秋学期に米大学(学部以上)へ留学する外国人新規学生数が前年同期比で17%減少したことを明らかにしました。
同研究所が米大学828校を対象とする調査研究を実施した結果、今年秋学期の米大学への新規留学生数は前年同期より17%減少しましたが、予想より良好な数値であることが分かりました。調査対象となった大学のうち57%は減少を示し、14%は横ばい、29%は増加したとのことです。
報告書によると、新規留学生が減少した大学のうち、96%はビザ発給が主な原因であるとみており、68%は渡航制限も原因の一つであると回答しています。
米メディアは、トランプ政権によるビザ政策の厳格化が、留学生数減少の主な原因と報じています。専門家は、「留学生数の減少は大学の収入に大きな影響を及ぼし、米国経済はある程度ダメージを受けることになる」と分析しています。
米商務省のデータによると、2024年の留学生数は大学生総数の6%を占め、主に学費と生活費に由来する米国にもたらした経済効果は約550億ドルに達したとのことです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News