米下院、エプスタイン事件の資料開示を可決
このニュースをシェア
【11月19日 AFP】米下院は18日、少女らへの性的人身取引の罪で起訴され勾留中に自殺した富豪ジェフリー・エプスタイン元被告をめぐる事件で、司法省に関連資料の開示を義務付ける法案を427対1の圧倒的賛成多数で可決した。
ドナルド・トランプ大統領は自身を支持する議員に反対するよう強い圧力をかけていたが不調に終わり、先週末に抵抗を断念した。
議員たちは、1000人以上の被害者がいるとされるこの事件について、米国民には説明を受ける権利があると主張している。
トランプ氏は、この資料によって民主党の有力者と未成年の少女を有力者や富裕層にあっせんしていたとされるエプスタイン元被告のつながりが明らかになると述べているが、トランプ氏自身も、エプスタイン元被告との長年の友情をめぐり、詮索(せんさく)に直面している。
上院は、下院から法案が届き次第、採決を行わずに承認印を押してホワイトハウスに送ることに同意した。
トランプ氏はこの法案に拒否権を行使しないと約束しているが、ワシントン・ウォッチャーたちは、すぐに新たな有罪につながる新事実が発覚するとは考えていない。(c)AFP