【11月9日 AFP】ウクライナ当局は8日、ロシアの攻撃がエネルギーインフラを直撃し、4人が死亡したと発表した。また複数の地域で停電が発生した。

ロシア側はここ数か月、ウクライナのエネルギーインフラへの攻撃を強めており、暖房に用いられる天然ガス施設が被害を受けている。専門家は、冬を前に暖房が使用できなくなる可能性を示唆している。

ウクライナのアンドリー・シビハ外相は、「ロシアの攻撃は再び人々の日常生活を標的にした。電力、水、暖房を奪い、重要なインフラを破壊し、鉄道網にも損害を与えた」と述べた。

ウクライナ空軍によると、ロシアは一晩で458機の無人機と45発のミサイルを発射。うち無人機406機と9発のミサイルが撃墜されたとしている。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領によると、ドニプロペトロウシク州ドニプロで無人機が直撃した住宅の3人が死亡し、ハルキウ州でも1人が亡くなった。

また、首都キーウやハルキウでは停電が発生。ハルキウでは水道供給も遮断された。クレメンチュクでは水道、電気、暖房の一部が停止したと当局が報告している。(c)AFP