マムダニ次期NY市長、トランプ氏の新たな好敵手
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■「赤信号が点滅」
トランプ氏は、愛する故郷ニューヨークを、ロサンゼルスやシカゴにしたのと同様、連邦政府の標的にすると繰り返し警告してきた。
トランプ氏は6日、大統領執務室で記者団に対し、「彼が共産主義者なら、たくさんの活動はしないだろう」「だから、ニューヨークのために計画されていた橋やトンネルなどは必要なくなる」と述べた。
一方、一部の支持者は、共和党の支持率を低下させている家賃高騰危機を追い風に台頭してきたマムダニ氏に狙いを絞ることで、危険なまねを出しているのではないかと懸念している。
第1次トランプ政権で大統領首席戦略官を務めたスティーブ・バノン氏はポリティコに対し、「トランプ氏にとっては、至る所で赤信号が点滅しているはずだ」「やっかいな状況に対処しなければならないことをもっとよく理解すべきだ。この男は一筋縄ではいかない」と述べた。
トランプ氏とマムダニ氏は共に、最終的に頭を冷やす用意があることを示唆している。
トランプ氏は、ニューヨークを愛しているので「彼を成功させたい」と述べながら、マムダニ氏に「ワシントン(連邦政府)をもう少し尊重してほしい」と促すなど、態度が定まっていない。
一方、マムダニ氏も、トランプ氏がニューヨーク市への連邦資金提供を削減した場合、無料市営バスの運行、保育サービスの提供、市営食料品店の設置といった自身の選挙公約の実現が難しくなることを認識しているはずだ。
マムダニ氏は5日、「ニューヨーク市民に奉仕するためにどのように協力できるかについて、トランプ大統領と引き続き協議していきたい」と述べた。(c)AFP