トランプ氏、習氏は台湾侵攻後の結果を「理解している」
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【11月3日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は、中国が台湾に侵攻した場合の結果を習近平国家主席が理解していると述べた一方で、米国が台湾の防衛に動くかどうかについては明言を避けた。2日に放送された米CBSのインタビューで語った。
トランプ氏は、10月30日に韓国で行われた6年ぶりの米中首脳会談で台湾問題は「話題にすらならなかった」と述べていた。
同31日に収録されたCBSの番組「60ミニッツ」のインタビューで、中国が台湾に軍事行動を起こした場合に米軍を投入するかどうかを問われたトランプ氏は、「それが起きれば分かる。彼(習主席)はその答えを理解している」と答えた。しかしながら、その意味を明確にすることを避け、「秘密は明かせない。相手は分かっている」と付け加えた。
トランプ氏は、習主席とその側近が「トランプ大統領の任期中には何もしない」と公然と語っていたと主張し、「彼らは結果を理解しているからだ」と述べた。
中国は、自治を行う台湾を自国の領土と主張。米国は長年の政策に基づき北京のみを正式に承認しているが、台湾の自衛のために武器を供与している。
この問題は緊張を引き起こし続けているが、トランプ氏と習主席は今回の首脳会談ではそれを避け、代わりに米中間の貿易戦争の緩和に焦点を当てたようだ。(c)AFP