【11月2日 AFP】ラグビーテストマッチは1日、英ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われ、日本は7-61で南アフリカに大敗を喫した。

日本のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は、2015年のW杯イングランド大会でスプリングボクス(南アフリカ代表の愛称)をから大金星を挙げた「ブライトンの奇跡」の再現を呼びかけたが、8トライを許して圧倒された。

日本のクラブチームでプレーする選手も出場した南アフリカは、サシャ・ファインバーグムンゴメズルが2トライを挙げるなどして14点を記録した。

日本代表はこの後、アイルランド、ウェールズ、ジョージアとの試合に臨む。

一方のスプリングボクスは、来週敵地でのフランス戦に臨み、イタリア、アイルランド、ウェールズとも対戦する。(c)AFP