「人種差別を受けた」韓国歌手の告発に波紋…デルタ航空に再び疑惑の目
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【10月25日 KOREA WAVE】韓国の歌手ソユが米国デルタ航空の機内で人種差別を受けたとSNSで明かした。これをきっかけに、同航空会社に関する過去の差別疑惑が再び注目を集めている。
ソユは10月19日、自身のSNSで「ニューヨークでのスケジュールを終え、アトランタで韓国行きの便に乗り換えた」「疲れた状態で食事の時間を確認するために韓国人乗務員を呼んだところ、態度を問題視され、保安要員を呼ばれた」と投稿した。
その後、フライト中ずっと冷たい視線と態度に耐えなければならなかった、といい、「これが人種差別なのではないかと感じた」と心情を吐露した。
最終的に15時間のフライト中、何も食べられなかったと明かした。
この投稿は急速に拡散され、ネット上ではデルタ航空に対する批判が殺到した。しかし翌日、この主張に異を唱える内容の“目撃談”がオンライン上に投稿された。
投稿者は「ソユは酩酊状態で『疲れているから食べない』と言っていた。スタッフは『酔っている状態では飛行に適さない』と注意していた。こんなふうに『悔しい』『人種差別だ』と言うのは間違っている。韓国人として、そしてファンとして恥ずかしかった」と主張した。
加えて「夜のフライトで最初は気づかなかったが、席に座ってから急に騒がしくなり、それがソユだった。自ら“酔っていてメニューが読めない”と言って韓国人スタッフを求めた。保安要員はいなかった」とも書かれていた。
ただ、この投稿の真偽は不明であり、現在は削除されている。
ネットユーザーの間では「嘘だったから消したのか、注目が集まりすぎて消したのか」「最初の投稿自体、本当だったのか疑わしい」「もしソユが酩酊状態だったなら、自らインスタで搭乗券まで証拠として載せて抗議するだろうか」など、賛否が分かれている。
米運輸省(DOT)が2024年に発表した「人種差別に関する苦情が多かった航空会社ランキング」で、デルタ航空は3位に名を連ねている。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News