韓国カカオトークに「ChatGPT」搭載へ…GPT-5モデル採用、リリース間近
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【10月19日 KOREA WAVE】米オープンAIが開発した生成AI「ChatGPT」が、韓国のメッセンジャーアプリ「カカオトーク」に搭載される見通しが明らかになった。業界では、近くリリースされる「ChatGPT in KakaoTalk」が、アップルの「Apple Intelligence」と同様の連携方式を採用するとみている。
リバースエンジニアのティボ・ブラホ(Tibor Blaho)氏が10月12日にX(旧Twitter)に投稿した画像によると、ChatGPTウェブアプリケーションのアカウント設定画面に「ChatGPT in KakaoTalk」と題した新たな連携メニューが追加されている。これはChatGPTのログイン項目に組み込まれる形でテスト中のものと見られる。
現在、一般ユーザーのChatGPT設定画面では「Apple Intelligence」との連携メニューのみ表示されている。カカオトーク版ChatGPTがこれと並ぶ形で追加される可能性が高い。
カカオは9月の「If Kakao」イベントで、「10月中にもカカオトーク内にChatGPTを導入する計画」を公表していた。アプリ上部にChatGPT専用タブを設け、ユーザーがトーク画面内で直接AIと対話し、生成した回答や画像などをそのままチャットに共有できるようにする構想だ。搭載モデルは最新のGPT-5になる。
流出画像の分析によれば、カカオトーク版ChatGPTはApple Intelligenceとの統合形式に近い。ユーザーはログイン・ログアウト状態を問わず利用可能で、オープンAIはカカオトークのアカウント情報を受け取らない仕様とみられる。
また、ChatGPT上でユーザーが「オプトイン(opt-in)」または「オプトアウト(opt-out)」を選択することで、入力内容をAIの学習に使用するか否かを自由に設定できる。
カカオ側は「ChatGPT機能が追加されても、個人チャット内容などカカオトーク利用者のデータがオープンAIに渡ることは一切ない」と強調した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News