ロシア兵、同僚を殺害し自殺
このニュースをシェア
【10月18日 AFP】ロシアの首都モスクワ近郊の軍事基地で17日、兵士が同僚を射殺して自殺した。ロシア国営のタス通信が、ロシア軍の発表を引用して報じた。
ロシア軍は長年いじめ・しごき問題に悩まされており、兵舎での銃撃事件は珍しくない。
タス通信によると、モスクワ軍管区は「兵士が契約兵に致命傷を負わせ、自殺した」と述べた。
ロシア空軍が調査中としているが、原因には言及していない。
ロシアのテレビ局REN-TVは匿名の情報筋の話として、現場はモスクワの南西約80キロにある基地で、3人の負傷者も出ていると報じた。
ロシア軍は、いじめ・しごきの文化が存在するとの疑惑を否定し、数十年にわたってまん延していたいじめ・しごきの慣習を根絶したと主張している。
2019年には、シベリアの軍事基地で19歳の徴集兵が銃を乱射し、将校2人を含む兵士8人を殺害した。
拘禁24年を言い渡されたこの徴集兵は、軍務を「地獄」と呼び、日常的にいじめ・しごきなどの虐待を受けていたと語った。(c)AFP