【10月17日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は16日、イスラム組織ハマスがパレスチナ自治区ガザで人々を殺害し続けるなら「介入して殺すしかない」と警告した。イスラエルとの停戦合意後に発生したパレスチナ民間人に対する銃撃事件に言及したものとみられる。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「ハマスがガザで人々を殺害し続けるなら(これは合意には含まれていない)、われわれが介入して殺すしかない」と述べた。

「われわれ」が何を意味するのかについては詳しく述べなかったが、15日にはガザへの介入に「米軍は必要ない」と述べていた。

トランプ氏が示した20項目の和平案に基づきイスラエル軍がガザから部分的に撤退して以来、ハマスは荒廃したガザへの支配を強め、弾圧を開始し、「利敵協力者」を路上で即決処刑している。

中東における米軍最高司令官、ブラッド・クーパー海軍大将は15日、ハマスに対しパレスチナ民間人への銃撃をやめ、トランプ氏の計画に従うよう要求した。

だが、トランプ氏自身は、民間人殺害に対しては寛容な姿勢を示していた。

14日に行われた閣議では、「正直に言って、それほど気にしていない。問題ない。彼ら(ハマス)は非常に悪質なギャングだ。他の国とは全く異なる」と述べた。(c)AFP