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【10月07日 KOREA WAVE】韓国の放送局JTBCの番組「事件班長」で最近、乗用車が無理に車線変更してオートバイを転倒させる事故の映像が紹介された。加害者は責任を認めず、数カ月たった今も示談を拒んでいるという。

2025年3月、デリバリーの仕事中にオートバイを運転していた被害者は、2車線を一気に横切ってきた乗用車と衝突。転倒してけがをした。

しかし乗用車の運転者は謝罪するどころか「本当にぶつかったんですか?」「避けようとして自分で倒れたんでしょう?」と責任を回避した。

状況はドライブレコーダーに記録されていたが、加害者は謝罪せず、連絡先を渡して「保険で処理する」と言い残して立ち去った。

胸の痛みで受診した被害者は全治2週間の診断を受け、オートバイは全損扱いとなった。

被害者によると、オートバイ側の保険会社は過失割合を100対0と判断したが、乗用車運転者は「接触していない」と主張し続け、保険の処理は進んでいない。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News