【10月1日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は30日、イスラム組織ハマスがガザ和平合意案に応じる猶予は「3日から4日間」だと述べ、最後通告を行った。ハマス幹部は検討を開始した。

トランプ氏は29日、パレスチナ自治区ガザでの戦闘終結や戦後統治に関する20項目の計画を発表した。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相およびパレスチナ自治政府は計画を支持。アラブ・イスラム諸国や欧州の主要国からも歓迎する声が上がった。

記者団から合意期限について問われると、トランプ氏は「3日から4日間ほどで進める予定だ。我々はハマスの反応を待っている。ハマスが受け入れるかどうかだ」と述べた。

また、トランプ氏はバージニア州クアンティコ基地での演説で、もしハマスが受け入れなければ、「地獄を見ることになる」と警告した。

ハマスはまだ公式に反応を示していない。パレスチナの情報筋は、ハマスが「国内外の政治的および軍事的指導部内」で計画について協議を開始したと述べ、「複雑さのため議論には数日かかる可能性がある」と語った。

停戦協議の仲介国のカタールは、ハマス幹部とトルコとの会合を30日に開催すると述べた。カタールの外務省報道官は「反応について話すのはまだ早いが、楽観的だ」と語った。(c)AFP