中国 10月1日から8連休で出入国ラッシュ
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【10月7日 CGTN Japanese】中国では10月1日から国慶節と中秋節が重なる8連休に入ります。入国のビザ免除政策や航空便の再開などを受け、出入国する旅行者が急増し、全国の検問所で出入国ラッシュを迎える見込みです。中国国家移民管理局は、8連休期間中の1日当たりの平均出入国旅客数は延べ200万人を超えると予測しています。
連休期間中、出入国のピークは10月1日と6日に集中する見込みです。北京、上海、広州などの主要検問所では、すでに旅客数が大幅に増加しています。北京首都空港と大興空港では連休期間の出入国旅客数が延べ50万人を上回る見通しで、上海の空港では延べ88万3000人に達すると見込まれています。うち韓国、日本、米国からの旅行客が特に多いとのことです。広州白雲空港では、出入国旅客数が前年比約15%増の延べ40万人を超えると予測されています。中国人旅客と外国人旅客の比率はほぼ6対4とのことです。
データによると、南部の海南省美蘭空港と鳳凰空港の旅客数が大幅に増加しており、連休期間中、両空港の出入国者数は前年同期比16.3%増の延べ5万100人に達する見込みです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News