医薬品や大型トラックに新たな関税、トランプ氏が発表
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【9月26日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は25日、医薬品や大型トラック、住宅改装用資材、家具に対する厳しい関税を発表した。
トランプ氏はこの日遅く、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「10月1日から、米国で製薬工場を建設していない企業のブランド医薬品や特許医薬品に対して100%の関税を課す」と記した。これに対しては、2024年に約13億5000万ドル(約2015億円)相当の医薬品を米国に輸出したオーストラリアから批判が出ている。
またトランプ氏は別の投稿で、米国メーカーを支援するため、「海外製の大型トラックすべてに25%の関税を課す」と述べた。米国市場でピータービルト、ケンワース、フレイトライナー・トラックス、マック・トラックスなどの国内企業と競合する外国企業には、ボルボやクライスラーがある。
このトラック関税についてトランプ氏は、「多くの理由があるが、何よりも国家安全保障のためだ」としている。
さらに同じく10月1日からは、キッチンキャビネットやバスルーム用洗面台、その関連製品に50%、布張り家具には30%の関税を課すことも発表された。
米国国際貿易委員会によると、2022年の家具輸入は主にアジアからで、米国で販売される家具の60%を占めている。
来週適用されることになる新たな関税が、既存の措置とどのように組み合わせられるのかは、まだ明らかになっていない。(c)AFP