カーショウが本拠地最後の先発登板、大谷逆転弾で勝利のドジャースはPO進出
このニュースをシェア
【9月20日 AFP】米大リーグ(MLB)は19日、各地で試合が行われ、前日に今季限りでの現役引退を表明したロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウが、今季レギュラーシーズン最後の登板に臨み、ファンからの愛情とチームの勝利に浸った。
サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板したカーショウは本調子とはいかず、初回にエリオト・ラモスに先頭打者本塁打を許すと、3回にも1点を奪われた。それでもチームが試合に踏みとどまる投球を見せると、5回の最初のアウトを三振で奪った後、降板となった。
91球を投げてそのうち56球がストライク。4安打、4四球、2失点、6奪三振、1点のリードを許す中でマウンドを降りた。
デーブ・ロバーツ監督が投手交代を告げると、チームメートはマウンドに駆け寄り指揮官もカーショウと抱擁を交わした。
帽子を脱いでファンに手を振りながらダッグアウトに戻ると、さらにチームメートと抱擁を交わし、もう一度フィールドに戻って最後のカーテンコールで応えた。
カーショウは「本当に特別な夜だった。今夜がどれほど特別だったか、言葉では表せない」と述べた。
チームは5回裏、大谷翔平の52号3点本塁打とムーキー・ベッツのソロ弾で逆転に成功。カーショウが一筋で18年過ごしたドジャースは6-3で勝利を収め、ポストシーズン進出を決めた。
カーショウは「昨日ほど感傷的ではなかった」「きょうはより試合が大事だったからね」と語った。
「今夜は本当に苦しかったから、少しホッとした気持ちになった」「だから、最後のアウトを取って、あの形でマウンドを降りられたのは本当に特別な瞬間だった」
カーショウはポストシーズンでの登板の可能性を残しているが、救援での登板が見込まれている。(c)AFP