韓国・無口な義母の一言が心を打った日…「よく頑張ったね、大きな娘」
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【09月14日 KOREA WAVE】第一子を出産した韓国の女性が9月1日、オンラインコミュニティに、無口でそっけなかった義母からかけられた「たった一言」に心を打たれたというエピソードを書き込んだ。
投稿によると、義母は普段から息子夫婦に特別な関心を示さず、関係は淡白だった。嫁いびりもなく、連絡もほとんどないので、女性は「気楽でありがたい」と感じていた。
そんな義母が第一子を出産した女性を病院に見舞った際、「よく頑張ったね、大きな娘」と声をかけてくれた。女性は「その一言が何年たっても心に残っている」とつづった。
以来、女性は義母に連絡を取るようになり、頻繁に顔を見せるようになった。義母は「めんどくさいわね」と言いながらも、孫の前で笑顔を見せ、童謡に合わせて踊ってくれる。
また、好きなおかずを用意し、楽しそうに孫と一緒にご飯を食べたり風呂に入ったりする。渡したお小遣いは孫のおやつやプレゼント代になり、時には夫に内緒で「自分のために使いなさい」と言ってくれるという。
女性は「私をゆっくり休ませようとしてくれていたのだと今になって気づいた」と語り、「ぶっきらぼうだけど、心が本当に温かい人。あの一言が義母の見方を変えてくれた」と締めくくった。
読者からは「本当の優しさは、静かな行動に表れる」「義母という存在に温かいイメージがなかったけど涙が出そうになった」など感動の声が寄せられている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News