イスラエル軍、ガザの病院攻撃 記者4人含む15人死亡
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【8月25日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区南部の病院がイスラエル軍の攻撃を受け、少なくとも15人が死亡した。ガザ民間防衛機関が25日、発表した。死者には記者4人と民間防衛隊員1人が含まれるという。
攻撃を受けたのはハンユニスのナセル病院。民間防衛機関のマフムード・バッサル報道官は、負傷者の退避中にドローン攻撃と空爆が実施されたと説明した。
カタールの衛星テレビ局アルジャジーラも、所属するフォトジャーナリスト、モハマド・サラマ氏が死亡したことを確認したと発表した。アルジャジーラは2週間前にも、ガザ地区での別の攻撃でスタッフ6人とフリーランサーが死亡したことを発表していた。(c)AFP