米首都に配備された州兵、近く武器携行へ シカゴとNYにも同様の措置
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【8月23日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領が治安対策のため首都ワシントンに配備した州兵が間もなく武器を携行する。国防当局者が22日、明らかにした。
トランプ氏は先週、州兵を配備する前に、ワシントンは「犯罪がまん延するネズミの巣窟」だと述べた。22日には、民主党が主導権を握る大都市シカゴとニューヨークにも同様の措置を取る予定だと述べた。
匿名を条件に取材に応じた国防当局者は統合任務部隊DC(JTF-DC)について、「国防長官の指示で、首都ワシントンの治安対策を支援するJTF-DCのメンバーは、間もなく官給の武器を携行して任務に就くことになる」と述べた。
米陸軍は以前、「武器は必要に応じて利用可能だが、兵器庫に保管される」と述べていた。
現在、ワシントンには1900人以上の州兵が駐留しており、ワシントンに加え、共和党が多数派を占めるウェストバージニア州、サウスカロライナ州、オハイオ州、ミシシッピ州、ルイジアナ州、テネシー州からも部隊が派遣されている。
トランプ氏は22日、ホワイトハウスで記者団に対し、「米国の各都市を極めて安全な街にするつもりだ」「次はシカゴ、その次はニューヨークを支援することになるだろう」と述べた。
トランプ氏はまた、ワシントンに州兵を30日以上駐留させるために国家非常事態を宣言することについても言及した。(c)AFP