【8月20日 AFP】スペインで16日間続いた熱波に関連した死者の数は1100人を超えるとの推計結果が19日、同国の公衆衛生機関によって発表された。

カルロス3世健康研究所によると、8月3日から18日までの間にスペインで報告された1149人の超過死亡が、猛暑に起因する可能性があるという。

同研究所は、スペインの死亡率監視システム(MoMo)のデータを使用し、過去の傾向と比較。さらに、国立気象当局AEMET(アエメット)の気象データなどの外部要因も取り入れ、死亡率急増の原因を評価した。

一方、7月についてカルロス3世研究所は、昨年の同時期と比べて57%増加した1060人の過剰死亡を激しい暑さに起因するものだと評価している。

気候専門家は、地球温暖化が世界中でより長く、より激しく、より頻繁な熱波を引き起こしていると指摘している。(c)AFP