【8月19日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は18日、ホワイトハウスでウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。

両首脳のホワイトハウスでの会談は、激しい口論に発展した2月以来。15日に米アラスカ州で行われた米ロ首脳会談を受けて開催された。

会議の冒頭、トランプ氏はロシアのウラジーミル・プーチン大統領を交えた3者会談の可能性について言及し、「今日すべてがうまくいけば、3者会談ができると思うし、その時に戦争を終わらせる合理的なチャンスがあると思う」と語った。

ゼレンスキー氏は、「殺戮(さつりく)を止め、この戦争を止めるための個人的な努力に感謝する」と述べ、トランプ氏の仲介に謝意を示した。

この後、欧州の指導者らも交えた会合も始まった。(c)AFP