3万円のディナー奮発…韓国・恋人の誕生日に尽くした女性に返された「残念な感想」
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【07月27日 KOREA WAVE】韓国の30代の会社員女性がこのほど、会社員向けの匿名コミュニティ「ブラインド」に、5歳年上の恋人の誕生日に高級ディナーをごちそうしたところ、小言を言われて傷ついたというエピソードを投稿した。
女性は彼と交際して10カ月。相手は感情表現が少ないタイプで、女性から告白して付き合い始めた。誕生日当日、女性は彼をホテルへ連れて行き、レストランでステーキを振る舞った。プレゼントは要らないというので手紙を渡し、ホテルのケーキを一緒に食べた。全部で約28万ウォン(約2万9932円)の出費だった。
しかし食事後、彼から「なんでこんな無理して高い店に行くんだ?お金が有り余ってるわけじゃないだろ。こういう高い店は好きじゃない。次はもっと簡単に済ませよう」ととがめるような言葉をかけられた。
女性は「彼は仕事が忙しいので月に2回会えるかどうか。私は手取り月収420万ウォン(約44万円)ほどあるけど、彼の誕生日にこれくらいも使えないのか?レストランを探すのにも何日も悩んだのに」と不満を漏らした。
これが原因でけんかになったといい、女性は「私は泣いて、彼はため息をつく。誕生日を台無しにしたようで、つらいし気分が悪い」と述べた。
ネットユーザーたちは「こういう記念日でなけりゃ、いつ使うんだ?」「たぶん彼女の誕生日には何もしないって布石だよ」「特別な日にそれくらいも使えないのは価値観の違い」「全部食べておいて文句を言うのはおかしい」といった意見が寄せられた。
中には「自分は月収570万ウォン(約60万円)だけど1日30万ウォン(約3万2070円)はやっぱり惜しい」「彼は単にそういうことをするのが面倒なんだと思う」と相手の肩を持つコメントもあった。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News