【7月26日 CGTN Japanese】米国務省のタミー・ブルース報道官は現地時間7月22日、米国が国連教育科学文化機関(ユネスコ)からの脱退を決定したと、同機関のアズレ事務局長に通告したと明らかにしました。

現地時間22日、アズレ事務局長は米国が同機関脱退決定を再度発表したことについて、遺憾の意を表明し、「多国間主義の基本原則に反するものだ」と指摘しました。グテーレス事務総長も、同件について遺憾の意を示しました。

中国外交部の郭嘉昆報道官は23日の定例記者会見で、記者からの米国のユネスコ脱退表明に関連する質問に対して、「責任ある大国のすべき行為ではない」などと述べました。

郭報道官は「ユネスコの趣旨とは、教育、科学、文化分野における国際協力を推進し、文明の相互理解と融合を促進し、世界の平和を守り、共同発展を実現することだ。中国は一貫してユネスコの活動を断固支持している。国連創設80周年に当たり、われわれは各国に、多国間主義に対する約束を再確認し、国連を中核とする国際システムや国際法に基づく国際ルール、国連憲章の趣旨と原則に基づく国際関係の基本的規範を実際の行動で支持するよう呼びかけている」と表明しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News