【7月16日 CGTN Japanese】中国税関総署の王令浚副署長は7月14日の記者会見で、今年上半期、中国の外資系企業の貿易総額が前年同期比2.4%増の6兆3200億元(約130兆円)で、5四半期連続で増加を維持したことを明らかにしました。

外資系企業の中間決算報告からは、外資は中国市場がもたらす利益を共有しているだけではなく、中国が一貫して外資にとっての安全な投資先であることも検証されました。

税関統計によれば、外資系企業は今年上半期、中国の産業における輸出で活気を見せ、特殊用途機器や電気機械類、電子機器などの製造業の輸出はいずれも比較的速い成長を実現しました。また、今年上半期には貿易実績がある外資系企業は7万5000社に達し、2021年以来の同期としての最多を記録しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News