ロシア、米エール大学を「好ましくない組織」に指定
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【7月9日 AFP】ロシア当局は8日、米国のエール大学を「好ましくない組織」に指定したと発表した。ウクライナでの軍事作戦を続ける中、ロシア政府は政権批判への取り締まりを強化している。
「好ましくない」と指定された組織は、ロシアでの活動が事実上禁止され、関係者は訴追の対象となる。
検事総長は、エール大学の活動が「ロシア連邦の領土保全を侵害し、国家に対する国際的な封鎖を課し、その経済基盤を弱体化させる」ことを目的としていると主張した。
検察当局は、エール大学のグローバル・アフェアーズ・スクールを名指しし、同校が国内で抗議活動を組織する反体制活動家の育成に関与していると非難した。
2024年2月に不明な状況下で獄中死した反体制派指導者で、ウラジーミル・プーチン大統領を厳しく批判したアレクセイ・ナワリヌイ氏も、同校のフェローの一人だった。
ロシア政府は、エール大学のほか、アムネスティ・インターナショナル、ブリティッシュ・カウンシル、グリーンピース、エルトン・ジョン・エイズ財団なども「好ましくない組織」に指定している。(c)AFP
