カブスが1試合8本塁打の球団新、鈴木誠也の24号皮切りに
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【7月5日 AFP】米大リーグ(MLB)は4日、各地で試合が行われ、シカゴ・カブスはセントルイス・カージナルス戦で球団新の8本塁打を放ち、本拠地リグレー・フィールドでの歴史的な試合に11-3で勝利した。
カブスは米国の独立記念日に花火を打ち上げ、3回までの球団記録となる6本塁打をたたき込むと、7回にも2発を放ち、2023年8月1日のシンシナティ・レッズ戦でマークした1試合7本塁打の球団記録を更新した。
カブス打線は、カージナルスの先発右腕マイルズ・マイコラスから鈴木誠也が放った今季24号を皮切りに、ピート・クロウアームストロングとマイケル・ブッシュが2本ずつ、さらにカーソン・ケリーが一発を放って3回までで6本塁打を記録。7回には、ダンスビー・スワンソンに続いてブッシュがこの日3本目を放った。
カブスの一塁手が1試合で3本塁打を放ったのは、1963年のアーニー・バンクス以来。また、7月4日にカブスの選手が3本塁打を放つのは、ハンク・ライバーとモイゼス・アルーに続いて史上3人目となった。(c)AFP