中央アフリカで生徒29人死亡、試験中の高校で爆発起きパニックに
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【6月27日 AFP】中央アフリカの首都バンギの高校で25日、電力変圧器の爆発をきっかけとした群衆事故により、試験を受けていた生徒29人が死亡した。保健省が26日、AFPに伝えた。
爆発時、高校では5300人以上の生徒が試験の2日目を受けていた。
パニックの中、試験監督や生徒たちは逃げようとし、中には校舎から飛び降りる者もいた。
保健省が認証した文書によると、市内の病院で29人の死亡が確認された。(c)AFP