体調不良のエムバペ、クラブW杯2戦目も欠場へ
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【6月22日 AFP】サッカークラブW杯に出場しているレアル・マドリード(スペイン)のキリアン・エムバペが21日、体調不良のためパチューカ(メキシコ)戦も欠場することとなった。しかしシャビ・アロンソ新監督は、グループ最終戦には復帰する可能性があると述べている。
エムバペは19日に急性胃腸炎のため入院して検査と治療を行い、その後に退院。少しずつ回復しているというが、パチューカ戦に向けて米シャーロットへ移動するチームには帯同しなかった。
アロンソ監督は試合前の会見でエムバペの状態に言及し、「よくなっている。病院から戻ってきて回復中だ。(レッドブル・)ザルツブルク(オーストリア)戦には恐らく出場できるだろう」と述べた。
チームはエムバペ不在の中、アロンソ監督の初陣でアル・ヒラル(サウジアラビア)と1-1で引き分けた。ザルツブルクとは26日のグループH最終戦で対戦する。(c)AFP