【6月19日 AFP】サッカークラブW杯は18日、米国各地でグループリーグの試合が行われ、グループHのレアル・マドリードはアル・ヒラル(サウジアラビア)と1-1で引き分けた。

シャビ・アロンソ新監督の初陣となったレアルは、欠場したキリアン・エムバペに代わり出場した21歳ゴンサロ・ガルシアのゴールで先制したが、前半終了間際にルベン・ネヴェスのPKで同点に追いつかれた。後半アディショナルタイムにはPKを獲得し、勝ち越しのチャンスを得たが、フェデリコ・バルベルデのキックは止められ、勝ち点1にとどまった。

試合後、アロンソ監督はライブストリーミングサービスDAZNに対し、「前半は後半と比べて良くなかった。後半はより多くのチャンスをつくり、試合をうまくコントロールできた。まだ土台を築いている段階だが、勝てた試合ではあった」と語った。

一方、グループGではマンチェスター・シティ(イングランド)がウィダード・カサブランカ(モロッコ)を2-0で下し、白星発進を切った。

フィル・フォーデンとジェレミー・ドクの前半の得点で快勝した。(c)AFP