【6月17日 AFP】女子テニスの最新世界ランキングが16日に発表され、前週のHSBC選手権を制したタチアナ・マリア（ドイツ）が、順位を43上げて世界43位に浮上した。

37歳で2児の母でもあるマリアは、予選を勝ち抜いて本戦入りを果たすと、決勝ではアマンダ・アニシモバ（米国）を破り、優勝を果たした。

アリーナ・サバレンカ、ココ・ガウフ（米国）、ジェシカ・ペグラ（米国）の上位3人に変動はなかった。一方、HSBC選手権で準決勝に進出した鄭欽文（中国）がランキングを一つ上げ、自己最高の4位に到達した。

最新WTAランキングは以下の通り。

1位：アリーナ・サバレンカ/1万1553ポイント

2位：ココ・ガウフ（米国）/8083ポイント

3位：ジェシカ・ペグラ（米国）/6483ポイント

4位：鄭欽文（中国）/4853ポイント

5位：ジャスミン・パオリーニ（イタリア）/4805ポイント

6位：マディソン・キーズ（米国）/4669ポイント

7位：ミラ・アンドレーワ/4636ポイント

8位：イガ・シフィオンテク（ポーランド）/4618ポイント

9位：エマ・ナバーロ（米国）/3697ポイント

10位：パウラ・バドサ（スペイン）/3684ポイント

11位：エレナ・ルバキナ（カザフスタン）/3456ポイント

12位：ディアナ・シュナイダー/3216ポイント

13位：アマンダ・アニシモバ（米国）/3119ポイント

14位：エリナ・スビトリーナ（ウクライナ）/3035ポイント

15位：カロリーナ・ムホバ（チェコ）/2989ポイント

16位：ダリア・カサキナ（オーストラリア）/2801ポイント

17位：バルボラ・クレイチコバ（チェコ）/2725ポイント

18位：エカテリーナ・アレクサンドロワ/2378ポイント

19位：エレナ・オスタペンコ（ラトビア）/2200ポイント

20位：リュドミラ・サムソノワ/2141ポイント(c)AFP