【6月15日 AFP】イスラエル軍は15日未明、イランの国防省本部や「核兵器プロジェクト」施設などを攻撃したと発表した。

軍によると、攻撃は午前2時40分前に実施。標的には、核兵器開発を担っているとされる「防衛革新研究機構(SPND)の核プロジェクト本部」が含まれている。

AFP記者はイランの首都テヘランで、午前2時30分ごろに相次ぐ爆発音を聞いた。

イラン革命防衛隊(IRGC)はこの日、報復として、イスラエルの戦闘機が給油に使用する施設を攻撃したと述べた。(c)AFP/Ahmad Parhizi and Sebastien Ricci with Alice Chancellor in Jerusalem