インド機墜落、唯一の生存者が語る「奇跡」の脱出
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■「自分も死ぬと思った」
墜落機は空港周辺の建物に激突した。「最初は自分も死ぬと思ったが、目を開けてまだ生きていることに気づいた」
「目の前には乗務員や年配の男性、女性たちがいた」「シートベルトを外して逃げようとした。そして脱出した」とラメシュさんは語った。
「自分がいた側は、宿舎の方ではなかったと思う。着地した場所は地面に近く、スペースもあった。近くのドアが壊れ、スペースが見えたので、そこから抜け出せると思った」
SNSに投稿された動画には、血まみれのTシャツ姿で、足を引きずりながら救急車に向かって歩くラメシュさんが映っていた。
「左手を少しやけどしたが、救急車で病院に運ばれた。ここの人たちは皆、とてもよくしてくれている」
エア・インディアによると同便には、乗客としてインド人169人、英国人53人、ポルトガル人7人、カナダ人1人、さらに乗員12人が搭乗していた。
当局は、焼損した遺体や遺体の一部の身元を特定するため、乗客および地上で死亡した人々の親族のDNA鑑定を実施している。(c)AFP