イスラエル「先制攻撃」 イラン革命防衛隊司令官と軍参謀総長死亡
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【6月13日 AFP】イスラエルが13日にイランの核関連施設や軍事拠点を標的に実施した「先制攻撃」で、イラン軍のモハンマド・バゲリ参謀総長と革命防衛隊(IRGC)のホセイン・サラミ司令官が死亡した。
国営テレビは同日、首都を含む複数の都市が標的となったイスラエルの攻撃で「軍のモハンマド・バゲリ参謀総長が殉職した」と報じた。
また、革命防衛隊もテレビ放送を通じてサラミ司令官の死亡を確認。「この攻撃は無回答では終わらず、(イスラエルは)厳しく後悔する報復を待たなければならない」との声明を発表し、報復を誓った。(c)AFP