【6月9日 AFP】24-25NBAファイナル(7回戦制)は8日、米オクラホマ州オクラホマシティで第2戦が行われ、オクラホマシティ・サンダーが123-107でインディアナ・ペイサーズを下し、シリーズ戦績を1勝1敗のタイに戻した。

初戦は最後の最後で敗北を喫した第1シードのサンダーだったが、この日はホームコートで圧倒的なパフォーマンスを披露。今季の最優秀選手(MVP)に選出されたシェイ・ギルジアス・アレクサンダーが、38得点を決めた第1戦に続いて34得点を記録すると、アレックス・カルーソが4本の3ポイントシュートを沈めるなどして20得点、アーロン・ウィギンスが8本中5本の3ポイント成功で18得点を挙げるなど、5人が2桁得点をマークした。

一方でペイサーズは、タイリース・ハリバートンが改善された相手ディフェンスに苦しんで5本のターンオーバーを喫すると、17得点に抑えられた。

11日の第3戦と13日の第4戦は、インディアナポリスで行われる。(c)AFP