【6月8日 AFP】女子テニス世界ランキング1位のアリーナ・サバレンカが、ミスを連発してココ・ガウフ(米国)に敗れた7日の全仏オープン決勝を「これまでで最悪の決勝だった」と嘆いた。

サバレンカは第1セットを先取したものの、強風が吹く厳しいコンディションの中で、今大会最多となる70本のアンフォーストエラーを犯し、7-6(7-5)、2-6、4-6で逆転負け。1月の全豪オープンに続き、四大大会(グランドスラム)決勝で連敗し、4度目のグランドスラム優勝はならなかった。

「正直、ここまでひどいプレーをしたのはいつ以来か分からない」とサバレンカは語り、「コンディションはひどかったけれど、その中で相手の方が上だった。これまでで最悪の決勝だったと思う」と振り返った。

サバレンカは2023年の全米オープンでも、ガウフに逆転で敗れている。この日は序盤に4-1とリードし、第1セットをタイブレークで奪ったが、強風にうまく対応したのはガウフの方だった。

「彼女が勝ったのは、素晴らしいプレーをしたからというよりは、私がミスばかりだったからだと思う」とサバレンカは述べた。

「感情的になりすぎた。きょうはメンタル面で自分をうまくコントロールできなかった」

「こういうことは時々ある。朝起きて、何だか調子が悪くて、相手は何をしてもうまくいくのに、自分は何もかもうまくいかない日。きょうは私の日ではなかったのかなと思う」(c)AFP