【6月5日 CGTN Japanese】HSBCグループは3日、グローバル企業を対象とした貿易拡大の見通しに関する調査報告書を発表しました。報告書によると、グローバル企業にとって中国は依然として貿易取引を増やし、生産と製造を拡大する主な市場であることが分かりました。

 今回の調査は、HSBCグループが今年4月末から5月初めにかけて国際事業を展開する5700社余りのグローバル企業(中国本土の企業1000社を含む)を対象に実施され、当面の国際貿易環境下で、今後の事業展開への見通しや計画などについて調査したものです。

 調査結果によると、貿易取引の拡大計画を持つ目標市場について、44%の企業が中国を選び、次いで欧州43%、米国39%でした。

 生産と製造の分野においても、中国はグローバル企業から注目を集めています。調査に参加した4割の企業は、中国での製品製造を拡大中あるいは今後2年間で拡大する計画を有しており、これは欧州を選んだ割合に次ぐ数値でした。地域別に見ると、アジア系企業の54%は中国との貿易取引拡大を選び、52%は中国で生産と製造の拡大を計画しており、いずれも世界平均レベルを上回りました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News