ガスケが全仏でシナーに敗れ現役引退 「完璧な結末」
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【5月30日 AFP】全仏オープンテニスは29日、男子シングルス2回戦が行われ、引退を表明しているリシャール・ガスケ(38、フランス)は大会第1シードのヤニック・シナー(イタリア)にストレートで敗れた後、自身のキャリアの「完璧な結末」と語った。
通算22回目にしてキャリア最後の全仏に臨んだガスケは、2002年にキャリアをスタートさせた際、まだ生後数か月の赤ん坊だったシナーに3-6、0-6、4-6で敗れた。
ガスケは試合後「キャリアを終えることに不満はない」「完全に打ちのめされずにキャリア終えられたから幸せだ」と述べた。
ガスケは、オープン化以降ではフランス人選手最多のマッチ610勝を挙げた。四大大会(グランドスラム)では3度準決勝に進出しており、全仏での最高成績は2016年大会の8強だった。
試合後にはセレモニーの一環として、ガスケのキャリアのハイライト映像がアリーナで上映され、幼馴染のライバルであるラファエル・ナダル氏やノバク・ジョコビッチ(セルビア)から賛辞のメッセージが贈られた。
「これで引退する。少し奇妙だ。人生のすべてをテニスに費やした。しかし、テニスとはそういうものだ。いつか止まらなければならない」
「世界ランキング1位の選手とこのような舞台で対戦できたことは本当に幸運で、自分にとっては完璧な結末だ」(c)AFP
