【5月28日 AFP】ロシアは27日、ここ数日間のウクライナに対する大規模な空爆は、自国民に対して激化するウクライナの無人機攻撃への「対応」であると述べ、ウクライナが和平努力を「妨害」しようとしていると非難した。

ロシアは23日遅くから26日早朝にかけて数百機の無人機をウクライナに向けて発射。十数人が死亡した。

ロシア国防省は声明で、「一部の欧州諸国の支援を受けたウクライナは、ロシアが開始した交渉を妨害するため、一連の挑発的な措置を講じた」と述べた。

同省は、防空部隊が5月20日から27日の間に2331機のウクライナの無人機を破壊したと発表した。その半数以上が戦場以外の地域で迎撃されたという。

「女性や子どもを含む民間人が負傷した」と述べ、ロシアによるウクライナへの最近の攻撃は直接的な「対応」だとした。

ロシア大統領府(クレムリン)のドミトリー・ペスコフ報道官は記者団に対し、「少なくとも、ウクライナによるこれらの行動は、和平プロセスに向けた努力と矛盾していると言える」と述べた。(c)AFP